スピーカー紹介とセッション概要:ロバート・O・ブリンカホフ教授

ロバート・O・ブリンカホフ教授
 Brinkerhoff Evaluation Institute社長
 Western Michigan University名誉教授
Prof. Robert O. Brinkerhoff
 President, Brinkerhoff Evaluation Institute
 Professor Emeritus, Western Michigan University
JS2016 - Speaker-Robert Brinkerhoff-Photo-Web
Brinkerhoff教授は、トレーニングの測定および有効性に関する世界的に有名なエキスパートであり、コンサルタントです。 学術研究の世界で高い実績があるほか、数百もの企業・組織に対し、実際的で結果志向のコンサルティングやツール、方法を提供した経験もあります。

L&Dの分野で45年以上の経験があり、16の著作、多数の記事を執筆しています。 ASTD、IFTDO、ISPI等の主要なカンファレンスで人気のスピーカーであり、米国、サウジアラビア、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、シンガポール、ヨーロッパ、南アフリカ、ロシアで活躍しています。 Brinkerhoff氏は、High Impact Learning (HIL) システムの考案者です。このシステムは、世界的企業の多くが採用し、学習・人材開発への投資効果を劇的に向上させることを保証する実証済みの方法およびツールとして広く知られています。 また、Success Case Methodの考案者でもあります。これは、シニアリーダーが理解し、信用し、それに基づいて行動できるような説得力のあるデータを生み出す、トレーニング評価のシンプルなアプローチです。

【キーノートセッション】
戦略『実行』の人材開発実現‐研修とパフォーマンスの整合を取る具体策

Transforming L&D to Become an Indispensable and Strategic Business Asset

Learning and Development (L&D)部門のリーダーは、これまで長いことスタッフを支援する程度の存在として見なされてきました。つまり、企業が競争力を保つためにタレントを採用し、その定着を促す必要コストでした。

スタッフに利益をもたらすという価値がL&Dにあることは確かなことです。 従業員が昇進するためのトレーニングコースを提供していない企業は、人を採用し、定着させることはできないでしょう。 しかし、これがL&Dの貢献のすべてであるとすれば(あるいは誤ってそのように考えられているとすれば)、その影響力はあまりにも小さく、容赦ない予算削減に直面し続けることとなるでしょう。

実際には、競争力を保とうとする企業は、強力かつ不可欠なL&D機能を大いに必要としています。これは、単に一流の雇用主としての競争力を高めるだけではなく、競合他社よりも多くを学び、高い業績を上げることのできる組織として必要とされる機能です。

このインタラクティブかつダイナミックな基調講演では、L&Dの最高かつ最適なゴールはROIや学習ではなく、戦略の実施を加速することに貢献することである理由をお話しします。

・主要な経営戦略の実施を一貫して加速するような学ぶ組織を作ることにより、競合優位性を高める方法
・L&Dが、プロアクティブに行動し、真に価値あるビジネスパートナーとなる方法
・マネージャーや主要なエグゼクティブの心をつかみ、トレーニングによる持続性のあるビジネスインパクトに必要とされるアクションに対するサポートを得る方法

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