• HPI委員会委員長:中原 孝子

    ◆HPI委員会の主旨
    ATD-IMNJの委員会は、ATDでの人材開発・組織開発の潮流を踏まえ、ATDで取り上げられている内容を国内の事情に合わせて調査研究し、それらを国内に発信し、我が国の人材開発・組織開発の発展に寄与することをねらいとしています。
    HPI委員会では、ATDが人材開発や組織開発を推進する人に求められる専門性の一つとして取り上げられているパフォーマンス・コンサルティングのATDモデルであるHPI(Human Performance Improvement)を研究・勉強していく委員会です。HPI推進にあたっての組織への浸透課題を論議し、実践例を共有することによって、HPIの普及を図っていきたいというのが、当委員会の目指していることです。
    HPIのプロセスは、チェンジマネジメントのプロセスでもあります。組織と個人のパフォーマンスの向上を俯瞰的な視点とデータに基づく「根拠」を伴うソリューション選択で導くためのコンサルティングプロセスです。とかく根拠が不明確なソリューションをバラバラに導入したり、「行動すること」が目的になってしまいがちな組織のPDCAを定量的な測定値を示したりしながら、組織の変革を行っていくための手法でもあります。Learning & Development 人と組織発展・開発の戦略を立案遂行できるようになるための基礎としてパフォーマンス・コンサルティングの考え方を習得し、実践して行きたい方、ぜひ、ご参加ください。

    ◆2015〜2017年度の活動について
    2015年度は、世界的なパフォーマンス・マネジメントの変化に伴い、日本における企業の営業マネージャーが、何をマネジメントのポイント(KPI)としてきたかの調査と、そこから得られた「期待されるパフォーマンス・マネジメントとは」を共有しました。
    2016年度は、タレントマネジメントシステムやパフォーマンスマネジメントシステムの導入状況や、その実践状態をシステム会社の方のご協力も得ながら、共有・ディスカッションし、HPIの観点から見た「今後のパフォーマンス・マネジメント推進のキーとなることは何か」を提言しました。
    2017年度のテーマは、「働き方改革」。「プレミアムフライデー」や「時短」、「在宅ワーク」など、政府の声掛けにも後押しされた「施策」が横行する中、HPIの観点から見た本来あるべき「働き甲斐」を感じられる職場の条件とは何かをディスカッション。従業員Engagementとそれに影響を与える要素を整理して、実践事例からの課題や施策推進のシステマチックなアプローチの重要性とポイントを共有しました。

    AI技術(機械学習など)の急激な浸透によるビジネスプロセスの見直しや、HRテックなどシステム導入への投資が大きく検討されている今、ますますしっかりとした「パフォーマンス」の定義「そもそもパフォーマンスとはなにか」、「解決すべき組織課題は何か」、などが求められているのではないでしょうか。
    組織のパフォーマンス課題を明確にしたい方、施策実施が目的となってしまわないためのチェンジマネジメントのフレームを整理したい方、定量的な評価を明確に出しながら、組織のチェンジマネジメントを行うプロセスを考えたい方、「『研修』だけでは人材開発の解決にはならい」と思いながらその先の提案をどのようにしたら良いのか悩んでいる方、HPIのプロセスを実践展開しながら、無駄のない組織施策の選択の方向性や変革プロセスへの提言をディスカッションしませんか。

    ◆開催要領
    ■月1回開催。平日(第2または第3水曜日または木曜日)の19時~21時の2時間の会合を予定しています。Web会議ツール(ZOOM)で遠隔地からでもご参加いただけます。
    ■2018年8月から2019年4月まで。7回~8回の開催を予定しています。
    ■今年度テーマは、第1回2018年度委員会での皆さまとの話し合いで決定いたします。
     ・2018年度第1回委員会:8月29日(水) 富士ゼロックス総合教育研究所
     最終的にレポートにまとめ、2019年6月ころに発表します。
    ■プロジェクトは、チャットワークを使って共有します。
    ■参加費は、各回1,500円を軽食・飲物代・その他実費として当日お支払いいただきます。
     Web参加者の場合、1回500円を実施費用として、年度末に参加回数分を徴収。
    ■会場は、富士ゼロックス総合教育研究所研修室をメインに都内で開催いたします。
     東京都港区六本木3-1-1 ティーキューブ14階(地下鉄六本木一丁目駅下車2分)
    ■定員は、会場の広さおよびWeb会議定員の関係で20人までとします。
    ■ご参加にはATDのメンバーシップが必要です。第2回開催までは非メンバーの方のご参加も受け付けますが、その後メンバーになっていただきます。

    ◆委員会への参加の申込み方法
    ●継続の方:2018年度も継続して参加を希望する方は、以下のいずれかの方法でお知らせください
     ・その旨をinfo_id★instructionaldesign.jpまでご一報いただく
      ↑★を@に差し替えて手動メールにてお願いいたします。
     ・チャットワークのグループチャットにてその旨をご表明いただく
    ●新たに参加を希望する方:所属組織・役職・氏名・年齢・ATDメンバーシップIDと
     「HPI委員会に参加を希望する理由とHPI(パフォーマンス・コンサルティング)についての
     経験や思うところ」を400字程度(ワード)にまとめて、
     info_id★instructionaldesign.jpまでお送りください。
     ↑★を@に差し替えて手動メールにてお願いいたします。
     ・人数に限りがあることから、ご希望に添えないことがありますのでご寛容ください。

  • 2018年度タレントデベロップメントの実施要領について

    タレントマネジメント委員会 委員長 西出恵美

    【活動経緯】
    タレントデベロップメント委員会は、2009年にタレントマネジメント委員会として発足いたしました。2017年度は、原則として毎月1回、委員会を開催いたしました。
    ◆2009-2010年においては「タレントマネジメント」の基本的な定義と概念を整理したうえで、ASTDの提唱するモデルの8象限について詳細に検討し、日本企業がグローバル展開していくうえで、この8象限を実行していくには、どのような課題があるのかについて抽出いたしました。
    ◆2011-2017年においては、「8象限の整合性をいかに確保しグローバル化の展開につなげるべきか」という日本企業の現場の悩みの実態把握を行うことといたしました。そのために、企業へのヒアリング調査を実施することとし、ヒアリングのためのフレームワークとして質問項目の設定し、2012年度までには、計8社のヒアリングを行いました。その結果を、2013年度の委員会で分析し、2014年5月に発表会でご報告しました。
    ◆2015年において、ATDジャパンサミットで、さらに追加ヒアリングした結果を踏まえ、11社の分析結果を発表いたしました。
    ◆2016年においては、台湾で開催された、ATDアジアパシフィックの大会で、分析結果を発表いたしました。

    【2018年度の活動内容】
    過去に調査した企業に再度ヒアリングを行い、現在の取り組みや方針について調査を行います。2012年度からタレントマネジメントを実践している企業にインタビュー調査を行ってきました。それから6年が経過し、企業内の変化が考えられることから、その把握を目的としています。
    2017年ICEにて統合的タレントマネジメントの進め方をより具体的にするヒントとして「タレントデベロップメントパズル」が示され、パズルとインタビュー調査結果の関連性を紐解き、日本企業組織独自のフレームワークをつくる情報を提供していきます。

    【開催要領】
    委員会は、月1回、19:00-20:30の2時間の会合を12回予定しています。
    (2018年4月~2019年3月の1年間を予定)
    第1回 4月17日(火):済
    第2回 5月15日(火):済
    第3回 6月12日(火):済
    第4回 7月10日(火):済
    第5回 8月7日(火)
    第6回 9月11日(火)
    第7回 10月9日(火)
    第8回 11月13日(火)
    第9回 12月11日(火)
    第10回 2019年1月8日(火)
    第11回 2019年2月12日(火)
    第12回 2019年3月12日(火)

    【委員会の構成と定員】
    ・定員としては、最大20名程度を想定しております。
    ・当委員会では、活動の内容に鑑み、参加メンバーの構成比率として、少なくとも3分の1程度は企業等の実務家の方で構成されることが望ましいと考えており、実務家の方の積極的なご参加をお待ちしております。

    【参加にあたっての前提】
    ◆参加にあたっては、以下の前提が条件となりますので、ご理解のうえ、お申し込みください。
    ・原則として、毎月の会合に参加できること
    ・テーマについて、インタビュー、分析、執筆等、当委員会活動を分担できること
    ・ATDのメンバーシップをお持ちであること

    【申し込み要領】
    1 メモ提出
    ・当委員会では、活動の概要に鑑み、参加にあたって400字程度の、下記のメモの事前提出をお願い申し上げます。含めていただきたい内容は、以下の二点です。
    1.日本のタレントデベロップメントに関する問題意識
    2.当委員会の調査研究活動で分担いただける内容
    当委員会として、ご参加いただけるかどうかを判断するにあたりまして、記載いただきました内容が、活動の趣旨と合致しているかについて検討させていただくためのメモですので、よろしくお願い申し上げます。
    なお、メモをいただく際、ご氏名、ご所属のほか、ATDのメンバーシップID(英数字8文字)も記載いただきたく、宜しくお願い申し上げます。

    2 申し込み締め切り 2018年7月末日

    3 申し込みメモの送付先、問い合わせ先
      タレントマネジメント委員会 専用email アドレス
      atdjapantmc@gmail.com

    以上

  • CPLPはThe Certified Professional in Learning and Performanceの略称で、ASTDが推進しているLearning and Development 部門のプロフェッショナルを認定する制度です。
    (さらに…)

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